盈理論-2 海水の比重測定

喫水検査は、船を器として、満載時と空の船の浮力差で貨物の重量を測定する。従って、満載時と空船の浮力を測量する。これまで浮力は単一物質の浮き沈みした状況図で説明がなされている。しかし、船の船倉内、タンク内は空気の量が複雑に変化する。更に、荷物や海水を取り込んだ船内の重量も変化する。一方、世界では空気の重量を加味した喫水検査用の比重計が存在し、日本の比重計と0,0011だけ計器差が発生している。論文では空気と重量物の変化を具体的に図示して空気が出入りするバラ積み船に於いて、日本製の比重計が正しく積載量が計算されると解説した。尚、浮力は物質が受ける上面と下面の圧力差であるという定説を保留し、物質の浮き姿は、水、空気、及び物質の引力(重力波)の均一化という観点(仮説)から、喫水検査における複雑な浮力と重力計算を解説した。

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▶ 日本の比重計と、世界の比重計の相違(浮力に関するミツル理論)
▶ 参考資料 海水比重測定における世界の見解