盈理論-4 世界の港の喫水検査

世界の鉄鉱石・石炭積み地における喫水検査の実態について(ミツル理論)

 喫水検査は、空船と貨物積載時の浮力の差で貨物の量を計算する。世界の原料積み出し港と国内の揚げ港では、喫水検査の置かれた条件が異なる。
 貨物積み出し港の空船の喫水検査が実際には実施されない理由は喫水検査の所要時間が直接、積載計画に影響する反面、揚げ地では荷揚げ計画に影響しない事を解説した。
 また、積地では技術的に精査が出来ない事も喫水検査の経験上から説明した。積載量の確定における世界の積出し港では、喫水検査とベルトスケールによる検量を併用している一方で、国内では喫水検査だけで積載量を確定している理由も説明した。
 また、空船時と積載時の世界と国内の喫水検査における相違(①所要時間の影響、②測定手順、③測定精度)を解説した。これらは著者の豪州港の喫水検査視察及び、喫水検査の経験・技術的な知見から述べているが、技術面は結論のみ記載し、新しいミツル式DraftSurveyの観点から判断した。

以下のリンクから詳細内容が掲載されたPDFファイルがご覧いただけます。

▶ 世界の鉄鉱石・石炭積み地における喫水検査の実態について(ミツル理論)